ジュエリー職人が語る結婚指輪の相場!

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指輪の研磨 未分類

結婚指輪の研磨はどこでできるの?磨き直して新品の輝きを取り戻そう!

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箱から出して指にはめた時はあんなにキラキラと輝いていた
結婚指輪も長い年月使い続けていると
いつの間にかキズや汚れで輝きが失われてしまいます。

 

これは全てのジュエリーに言えることですが
どうしても年月の経過とともにジュエリーの輝きは
無くなっていってしまいます。

 

新品の頃はあんなに光輝いていたのに・・

ジュエリー職人として仕事をしてると
ジュエリーの磨き直しを頼まれることがありますが
頼まれる指輪の中には研磨ができない指輪もります。

では

どのような指輪が研磨できないのか?

 

そこで

今回は結婚指輪の研磨(磨き直し)について
お話していきたいと思います。

 

指輪の研磨ってどんなことをするの?

研磨といってもあまりイメージがわきませんよね

そこで研磨について軽くご説明したいと思います。

 

研磨とは回転する布に研磨剤を付けて指輪を磨くことです。

イメージとしては洗車機をイメージしてもらえると
わかりやすいかもしれませんね。

 

また

指輪の地金や付いている宝石によっても
研磨の仕方が変わってくるので
職人の技術によって仕上がりが違ってしまう可能性はあります。

 

研磨といってもキズがついた表面だけを軽く磨くだけなので
特殊な例を除いて、指輪が軽くなってしまうことはありません。

例えば10gの金の指輪が研磨後に9gになってしまう
なんてことはないということです。

 

また

指輪の研磨はお買い求めになったお店にお願いすれば
たいていどこのお店でも研磨をしてくれます。

工賃は一般的に2000円~といった価格です。

 

結婚指輪を研磨しても大丈夫?

よくお客さんから結婚指輪を研磨しても本当に大丈夫ですか?
と質問されることがあります。

 

たしかに指輪によっては
研磨ができない指輪もあります。

 

そのため、もし指輪の研磨を考えているのであれば
まずは自分の指輪は研磨ができるのかを
お店の人に必ず相談しましょう。

ではどのようなタイプの指輪は研磨できないのかを
ご紹介していきたいと思います。

 

<強度の弱い石がついている>

お手持ちの指輪には宝石は入っていますか?
実は宝石の中にはとても強度が弱い宝石があるため
そのような宝石がついている場合には研磨ができない可能性があります。

例えば、エメラルドやパライバトルマリンなどは弱い宝石なので
これらの宝石がついている場合には十分注意が必要です。


 

<薄い刻印が入っている>

ブランドジュエリーの場合には
そのブランドのロゴであったりシリアルナンバーが
指輪に刻印されていることがよくあります。

研磨加工は指輪の表面を磨くため
あまりにも薄い刻印などの場合には消えてしまう可能性があるので、
事前に問題ないかどうかを確認しておきましょう。

一度磨いて消えてしまった刻印は元に戻すことはできません。


 

<模様が入っている>

個性的なデザインのリングの場合には指輪に模様が入っている
ことがあります。

凹凸の模様が入っている場合には
研磨をする際に指輪の出っ張っている部分ばかり磨かれてしまい
模様の形が崩れてしまう可能性があります。


 

<ミル打ちされてる>

これも模様と似たような感じなのですが
ミル打ちリングの場合にはミル打ちされた粒々した丸い玉が
研磨によってなくなってしまう可能性があります。

お店によっては再度ミル打ちをしてくれる場合がありますが
あまりあてにはしない方が良いといえます。


 

<メッキ加工がしてある>

ホワイトゴールドの場合には指輪の表面にメッキ加工(コーティング)を
していることがほとんどです。

これはホワイトゴールドにメッキ加工が
してるかについては他でお話しますが
研磨をするとこのメッキ加工が剥がれてしまうので
再度メッキ加工をする必要があります。

ただし、メッキ加工ができない宝石があるので
今、指輪についている宝石はメッキ加工をしても大丈夫かを
絶対に確認してください。

 

研磨のお願いをする時の注意点

はっきり言って

ジュエリー店の販売員は研磨の知識は全くないと言っても
過言ではありません。

 

そのため、来店されたお客様が持ってきた指輪が
研磨しても大丈夫なリングなのか判断できません。

なぜなら販売員は
指輪を販売することだけが仕事なので
指輪の加工に関する知識はほとんどないんです。

実はこのような販売員によるトラブルがとても多く、
研磨できない指輪を預かってしまった後に
やっぱり研磨できませんといったことがよくあります。

逆に研磨できずにそのまま返すのであれば
まだ良いほうで

預かった指輪を間違って工房の職人が研磨してしまい
取り返しのつかないトラブルになることもたまにあります。

結婚指輪は世界に一つしかない大切な指輪です
壊れたからといって新しい指輪を買ってお詫びすれば良いもの
ではありません。

そのため

結婚指輪の研磨をお店にお願いする場合には
本当に研磨をして大丈夫なのかしつこいくらい確認しましょう!

 

ほとんどありませんが悪質なお店もたまにあり
明らかに研磨前と研磨後で指輪の形が違って戻ってきたり
宝石にキズがついていたとしても知らんぷりをするケースが稀にあります。

そのため僕がおすすめしている方法として

研磨に出す前に事前に指輪の写メを何枚か撮っておくということです。

 

このような元の指輪の形が分かるような証拠を残しておけば
トラブルがあったときにキチンと説明ができるのでかなり有効な方法です。

ちょっと研磨に関する怖い部分のお話もしましたが
ほとんどのお店は良心的で腕の良い職人さんばかりなので
心配することはありませんが
万が一の事を考えて頭の片隅に今回のお話をおいてくれれば幸いです。

 

まとめ

結婚指輪を研磨すれば新品の時のような輝きを
取り戻すことは可能です。

 

しかし

お手持ちの指輪のタイプによっては
研磨をすることでデザインが崩れてしまったり
ついている宝石が割れてしまったりする可能性があるので

 

研磨しても問題ないか事前に確認をしましょう。

 

また

研磨をお願いする場合には
指輪を預ける前に自身の指輪の写真を撮っておくなどして
研磨前と研磨後でデザインが明らかに崩れていないか
をチェックできるようにしましょう。

 

もし、わからないことがあれば
コメントなりメールを送ってくださればお返事させて
いただきますので、気軽にご連絡くださね!

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